1} \end{align*} これで運動方程式が立てれました。 今求めたいのは、並進運動の加速度ですので(1)(2)(3.
↑こういった感じです。 まとめ 「中身が回転する」場合と「中身が回転しない場合」ではどちらが斜面をはやく下るでしょうか? という問題に対して、 答え 「中身が回転しない場合」の方が斜面をはやく下ります! つまり、 「生ビールの方がはやく転っていく」 し、 「生卵の方がはやく斜面を下る」 ということです。 というのを力学的な観点から説明をしました(^^)/ なので、ゆで卵か生卵かわからなくなったときは、斜面をコロコロ転がすか、その場で卵を回してみてください! 斜面を早く下る方が生卵ですし、その場で回してみてあまり回らない方が生卵です! 実際に、どうなのかはご家庭で試してみると良いでしょう。 今回の内容から得た教訓は、 何事も理論から考えてみるというのはとても大事 人は直感で生きている でも、直感の方が当たっている場合も多い 理論だけに頼らず実験でも試してみることはとても大事 「直感に頼り、理論で確信を得て、実験で試す」という行程はとても大事なのではないかと感じます。 もっと力学について勉強したいという方のために、入門から中級レベルまでの参考書を紹介しておきます。 ↓こちらの参考書は問題集ですが、大学で勉強するだいたいの問題は載っています。 なので、大学院入試やレポート課題の際にはとても役に立つ1冊です。 ※ただし、辞書的な使い方をする方が良く、「全部解いてやるぞー」って意気込むものではありません。