2年前に購入したコールマン ハンギングドライネットがこういう時は大活躍! 落花生は、ネズミにやられてしまう事が多いそうなので 乾燥中も、このハンギングドライネットに入れておけば安心です。 日中は外で天日に当てて、 夜は家の中や軒下にぶら下げています。 台風の影響でやや湿気も高めなので カビが生えることなく 上手く乾燥できますように! 乾燥から1週間後 天日に干すこと1週間が経ちました。 鞘を振るとカラカラ音がするようになったので ピーナツを取り出す作業を行いました。 この鞘取りが思いの外たいへんな作業でした(汗) 中に土が入ってしまっているのは 収穫が遅かったのかもしれません。 でも、立派なピーナッツの形には感動しますね。 乾燥した落花生の焙煎 中を取り出した後は焙煎作業です。 フライパンやホットプレートで焙煎している方も多かったのですが、 1時間はちょっと長いので オーブンで焙煎することにしました。 我が家はガスオーブン。 150度で50分焙煎しました。 ローストの良い香りが漂う中、 カリカリのピーナツに仕上がりました。 落花生の保存 焙煎したピーナツの粗熱が取れたら ガラス瓶や空き缶などに入れて保存します。 ピーナッツは匂いがうつりやすいので できるだけ、匂いのついていない 保存容器の方がオススメです。 また、湿気やすいので 乾燥剤も一緒に入れていくと 4〜6ヶ月は美味しい状態で食べられます。
落花生を美味しいまま保存するためのポイントなどについて紹介してきましたが、食べられない状態になった落花生には、どのような特徴があるのでしょうか。ここでは、賞味期限の切れた落花生の特徴などについて説明します。 落花生の賞味期限が切れて腐った状態 以下のような状態の落花生は、賞味期限が切れて腐ってしまった状態であると言えるでしょう。 ・カビが生えている ・ネバネバしている ・黒ずんでいる ・異臭がする ・変な味がする 賞味期限が切れて腐った落花生は、カビや雑菌が繁殖して見た目や匂い・味が変化します。味については、口に入れてしまってから気づくものですが、少しでもおかしいと感じた場合はすぐ口から出すのが安全でしょう。 落花生は正しく保存しよう 今回は、落花生の冷凍・冷蔵保存方法や解凍方法などを、状態別に分けて紹介しました。落花生に限らず、旬の食材を日持ちさせ長く楽しむためには、適切に保存することが大切です。旬の一番美味しい時期の落花生を、正しく保存して様々な料理に活用してみましょう。