社会 | 神奈川新聞 | 2011年10月29日(土) 20:45 横浜市消防局は29日、飲酒後にミニバイクを運転したとして、港南消防署の40代の男性消防士長が道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで県警に摘発された、と発表した。 市消防局によると、消防士長は、28日午後5時半ごろ、横浜市南区中村町の救急救命士養成所からミニバイクで藤沢市内の自宅に帰宅する際、JR大船駅近くの飲食店に立ち寄り飲酒。店を出て駐輪場から再びミニバイクで走行していたところ、検問を受け発覚したという。 消防署員の不祥事では、28日に市消防局が、消防車を私的使用した中消防署担当課長を停職1カ月の懲戒処分としたことなどを発表したばかりだった。 港南消防署の加藤雅之署長は「服務規律の厳守に取り組む中、このような事件を起こしてしまい大変遺憾。服務規律をさらに徹底させ、再発防止に努めたい」とコメントした。 【】 こちらもおすすめ 新型コロナまとめ 追う!マイ・カナガワ 酒気帯びに関するその他のニュース 社会に関するその他のニュース
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