「もらった花束を記念に残したい!」計画その2。切り花の状態のバラの茎を切って挿し芽を作り、挿し木にして増やす方法に挑戦してみました! 根が出れば成功。水挿し、土挿し両方やってみました! 花は切り取り、シリカゲルを使ってドライフラワーにしました! ドライフラワーの作り方はこちらをどうぞ!
水挿しの仕方 口の細いビンを用意して挿し木を入れておきます。水の量は水面が切り口のところにちょうどくる高さを維持。水切れを起こさないようにこまめにチェックしましょう。 あとは放置して発根するのを待つだけ! 緑や茶色の色付きのビンだと成功率が上がるという噂もあります。 土挿しの仕方 土は鹿沼土や赤玉土を用意します。土に雑菌が付いていると失敗の原因になるので必ず新しい土を使うようにしましょう。プランターや鉢に土を入れたら水を吸わせておきます。 割り箸で土に穴をあけます。 挿し芽を入れたら隙間を埋め、土を軽く押さえます。これで植え付け完了です! 根が出るのを待つ間、受け皿には常に水が溜まった状態をキープします。 成功すると…… 水挿しのその後の様子。根っこが出る前の段階、カルスが形成された状態です。こうなればもうすぐ発根です! 土挿しのその後の様子。新芽は上の節の付け根から出てきます。 土挿しの場合はプランターや鉢の底から根っこが出るくらいまでしっかり根を張らせます。それから植え替えをするとうまく根付く可能性大! 発根までの期間 時期にもよりますが、発根までには1〜2ヶ月かかります。水切れを起こさないようこまめにチェックしつつ、気長に待ちましょう。 挿し木に適した時期 真夏と真冬は挿し木に適しません。気温が高いと腐ったりカビが生えたりしやすく、気温が低いと成長が遅いため失敗しやすくなります。真夏と真冬以外の時期がおすすめですが、涼しい場所・暖かい部屋など置き場所を工夫すれば成功するかも!? そんな感じ 大輪のほうは「サムライ」という品種のバラでした。 品種によっては販売・譲渡NGなのでご注意を うまく行くと数本の苗ができるかもしれませんが、お花屋さんで切り花として売られている品種は、販売や譲渡が禁じられているものがあります。こんな感じで育て続けるのもグレーゾーンかも……個人で楽しむだけにしてください! そんな感じで紹介しましたが、この時のバラは残念ながら発根には至りませんでした。真冬だったのと、花束を受け取ってしばらく経ってから挿し木にしたのが原因かも。 実際のところ、バラの栽培・挿し木は素人にはかなり難易度が高いです。まして花束だったものはそもそも栽培が難しい品種だったり、弱ってたりするのでなおさら。ですがせっかくなら挑戦してみるのもいいんじゃないかと!
濃厚な味わいと豊富な栄養素が人気のアボカド。しかし、食べごろの見極めが難しく、いざ食べようと切ってみたら、中に黒い筋ができていた…なんて経験はありませんか? この記事では、アボカドが黒くなってしまう原因やその対処法、正しい保存方法まで徹底解説。そのほか、アボカドを選ぶときのポイントやおすすめのアレンジレシピもご紹介します。おいしくアボカドを食べるための情報が満載となっていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。 ©︎ 目次 [開く] [閉じる] ■アボカドの黒い筋や点の正体は? ■変色した黒いアボカドを食べるときの注意点 ■アボカドが腐っている判断基準 ■アボカドの黒い変色を防ぐには ■アボカドの食べごろサイン ■緑のアボカドを追熟させる方法 ■おいしいアボカドの選び方 ■アボカドがおいしく食べられる期間 ■おすすめアボカドレシピ ■食べごろのアボカドを楽しみましょう ■アボカドの黒い筋や点の正体は?